DevOpsソリューションを提供するUBiqubeが新しいCloudclappの更新を発表ハイブリッドクラウドへのアプリケーションの複雑なデプロイを大幅に簡素化

DevOpsソリューションを提供するUBiqubeが新しいCloudclappの更新を発表ハイブリッドクラウドへのアプリケーションの複雑なデプロイを大幅に簡素化

クラウドインフラストラクチャーの自動化ソリューション・ベンダーであるUBiqube(本社:アイルランド、ダブリン、CEO:Nabil L. Souli)は、2022年7月20日(水)ハイブリッドクラウドSaaSであるCloudclappの大幅な機能拡張を発表します。今回の更新により、4月にベータ版が公開された同製品に、コスト最適化機能、セキュリティおよびコンプライアンス機能といった新たな機能が追加されます。Cloudclappは、世界有数のクラウドサービスプロバイダー(CSP)ですでに使用されている、当社のMSActivatorインフラオートメーションプラットフォーム上に構築されており、ハイブリッドおよびマルチクラウドインフラストラクチャー上でのアプリケーションのデプロイメントを容易にし、複雑なネットワーク、クラウド、およびセキュリティサービスの自動化を可能にします。

UBiqubeのCEOであるNabil L. Souliのコメント
UBiqubeのCEOであるNabil L. SouliはCloudclappの拡張機能について次のようにコメントしています。「私たちは、MSActivatorインフラ・アブストラクション(抽象化)の思想をハイブリッドクラウドにも拡張し、その上にCloudclappを構築しています。Cloudclappは、すべてのITエンジニアが、エッジからコアまで、そしてプライベートからパブリックまで、あらゆるタイプのアプリケーション展開に適したクラウド環境のセットアップと分解を容易にすることを目的としています。そして、クラウドエンジニアとアプリケーション開発者の橋渡しをし、セキュリティ、コンプライアンス、コスト管理を1つのレイヤーで提供します。」

Cloudclappを利用するNTTセキュリティ・ジャパンのコメント
NTTセキュリティ・ジャパンの技術部長である鈴木聖氏は、Cloudclappを稼働する際と同様の技術とワークフローで構築されたMSActivatorによる自動化サービスを展開するチームを率いておりました。鈴木氏はCloudclappについて次のようにコメントしています。

「MSActivatorは、日本の一流企業に対するNTTセキュリティサービスの自動化に役立っています。一方で、セキュリティは、管理されたインフラ環境において専門家が対処すべき問題であることに変わりはありません。ハイブリッドクラウドの登場により、多くのお客様が、セキュリティを確保しつつ、導入環境を柔軟に変更できることを期待するようになると考えています。Cloudclappは、そのような新しい方式を実現する存在になる可能性が大いにあります。」

Cloudclappについて
Cloudclappは、アプリケーションのデプロイメントとクラウド環境の管理を簡素化するSaaSプラットフォームです。Cloudclappは、複雑なハイブリッドクラウド環境への自動アプリケーションデプロイメントにより、DevOpsチームを支援します。そして、ITチームが新しい環境にアプリケーションを配置するために必要な時間を短縮し、クラウドのコストを下げ、イノベーションを加速させることで、クラウドの複雑さを軽減します。また、インフラストラクチャーのコンポーネントやベンダーに関係なく、インフラストラクチャー環境を構築するための「ノーコード」アプローチを提供し、ユーザーのアプリケーションデプロイメント業務に焦点を当て、インフラのセットアップと分解に必要な専門知識を排除しています。

Cloudclappを使うことで、ユーザーは自分の好きなCI/CDツールとの統合を活用し、デプロイするアプリやアーティファクトを簡単に選択することができます。Cloudclappの事前構築された環境を割り当てたり、独自の設計や編集を行うことで、簡単にデプロイすることができます。さらに、アプリや環境のパフォーマンス、コスト、セキュリティの管理・監視も可能です。ユーザーは、環境を自動的に調整することで、インフラストラクチャーのコストを最適化することができるだけでなく、ワークロードやデータを新しい環境に移行するプロセスを簡素化することで、クラウドのロックインを軽減します。

Cloudclappの2つのチョイス:無償のCommunityバージョンと有償のPro Tierバージョン

Cloudclappは、2つのバージョンが提供されています。Communityバージョンは月額0ドルで、時間制限はありません。そして、3つのユーザーアカウントで5つの環境を維持することができ、迅速かつシンプルなクラウドアプリのデプロイメントのためすべての基本的な機能を提供します。Proバージョンは、1ユーザーあたり月額100ドルで、最低10ユーザーから利用できます。インフラ環境数は無制限で、クラウドアプリケーションの導入、監視、管理に必要なすべてのツールを備えた、エンタープライズレベルのプラットフォーム全体にアクセスできます。

詳細は下記をご覧ください

ウェブサイト – https://ubiqube.com/jp/
ブログ – https://ubiqube.com/jp/blog/
ホワイトペーパー – https://ubiqube.com/jp/resources/

UBiqubeについて
アイルランドのダブリンに拠点を置くUBiqubeは、ハイブリッドおよびマルチクラウドインフラストラクチャ自動化プラットフォームのプロバイダーで、通信事業者およびキャリアが実証した技術を、複雑なアプリケーションの展開と管理の課題に直面している企業に提供しています。業界をリードする統合自動化プラットフォームMSActivatorのコアテクノロジーは、企業のDevOpsチーム向けソリューションCloudclappの原動力となっています。

詳しくは、次のURLをご覧ください。http://www.ubiqube.com